ダークトレース、機械学習を駆使するEnterprise Immune Systemの脅威検知対象をSaaSアプリケーションに拡大

〜クラウド上の通信パターンも可視化〜

2016年9月13日火曜日

機械学習と数学理論に基づくEnterprise Immune System技術でサイバーセキュリティ業界をリードするDarktrace Limited(以下、ダークトレース、本社:英国ケンブリッジ、米国サンフランシスコ、最高経営責任者(CEO):ニコール・イーガン)は、このたびEnterprise Immune Systemの自己学習型の脅威検知機能を、SaaSアプリケーションに接続するデバイスにまで拡大します。

ダークトレースのEnterprise Immune Systemは、ケンブリッジ大学の専門家による高度な数学理論と機械学習を駆使してネットワーク全体の定常状態を常に把握・可視化することで、ルールやシグネチャに依存せず異常な挙動や未知の脅威をリアルタイムに検知する画期的な技術です。設立から3年で世界で1,200社を超える顧客のネットワーク内から16,000以上の深刻なサイバー攻撃を検知し(※1)、潜在的なリスクに事前対処してきました。

SaaSアプリケーションの業務利用が急速に増加する中、クラウド上でやり取りされる重要なデータやユーザー間の通信を可視化することは急務です。今回の製品アップデートにより、自宅や公衆Wi-FiなどからSalesforce.com、Box、Google Apps、Microsoft Office 365等のSaaSアプリケーションに接続する各デバイスのログイン情報、データ通信およびダウンロード、アップデート情報を常に可視化することで、クラウド上の疑わしい振る舞いや異常な挙動をリアルタイムに検知します。

 ダークトレースの最高経営責任者(CEO)、ニコール・イーガンは、「クラウド上でやり取りされる豊富な情報量、脅威の繁殖範囲を考慮すると、もはやSaaSアプリケーションをセキュリティ運用担当者の盲点にすべきではありません。今回の製品アップデートは、私どものお客様がSaaSがもたらすあらゆる柔軟性を引き続き享受しながら、自己学習型の技術を利用することでクラウドシステムを保護できるという意味で大きな前進です 」と述べています。

<製品アップデートのメリット>

  • SaaSアプリケーション(※2)におけるユーザー間の通信を100%可視化
  • 1時間で簡単にインストール可能
  • クラウド上における早期の脅威検知

(※1)2016年7月26日現在の業績
(※2)Salesforce.com、Box、Google Apps、Microsoft Office 365に接続するデバイスが対象

ダークトレースについて

2016年度英国女王賞(イノベーション部門)を受賞したダークトレースは、世界をリードするサイバー防御企業の1つです。ダークトレースのEnterprise Immune System技術は、ケンブリッジ大学の専門家により開発された機械学習と数学理論をベースに、組織内のあらゆるデバイス、ユーザーおよびネットワークの生活パターンを学習し、ルールやシグネチャに依存せず、これまでに特定されていない脅威をリアルタイムに検知します。エネルギーおよび公益事業、金融サービス、ヘルスケア、電気通信、製造、小売、輸送を含む産業分野の世界的大手企業がダークトレースの自己学習型アプライアンスを導入しています。本社は英国ケンブリッジと米国サンフランシスコにあり、オークランド、ロンドン、ミラノ、ムンバイ、パリ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京、トロントおよびワシントンD.C.を含む世界に20以上の拠点を置いています。

【本件に関するお問い合わせ先】

ダークトレース・ジャパン株式会社
マーケティングエグゼクティブ 根本(ねもと)
T: 03-5456-5571
E: [email protected]