ダークトレース、サイバーAIが脅威を自動遮断するAntigenaの追加モジュールを本格展開

〜500社の顧客がAIを駆使してサイバー脅威に数秒で自動対処〜

2019年3月12日火曜日

最先端のAIで世界をリードするサイバー防御企業、Darktrace(以下、ダークトレース、本社: 米国サンフランシスコ、英国ケンブリッジ、最高経営責任者(CEO):ニコール・イーガン)は、このたびあらゆるネットワークで発生するサイバー脅威に自動的に対処するAntigena AI Responseモジュールを本格展開することを発表します。

新たなモジュールはITネットワーク内のみならず、Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureなどのクラウド環境、Office 365などのEメールや各種SaaSアプリケーションを含むあらゆるネットワーク環境で機能します。ソーシャルエンジニアリングに直面する、クラウドの認証情報が不正アクセスを受ける、あるいはアカウントがハイジャックされるなど、いずれの攻撃に対してもAntigenaは数秒のうちに対処・中和します。

新たにリリースするこれらのモジュールは、既にダークトレースの数多くの顧客から熱烈な反応を受けており、Trek(米国)、Entegrus Powerlines(カナダ)、Gray, Gray & Gray(米国)や米国ラスベガス市政府を含む数々の組織がEメールResponseモジュールを活用して幅広い種類の進化した脅威を検知・遮断しています。この新たなAntigenaモジュールは数多くの深刻な脅威を阻止します:

  • サプライチェーンに対する攻撃:ターゲットにした組織のネットワークに侵入することを目的としてサプライヤーに偽装する攻撃者
  • 最高責任者に対する攻撃:SaaSとOffice 365を経由して米国と香港から同時に不正ログインを受けてハッキングおよび監視されるCFO
  • 標的型攻撃メール:既存のEメールセキュリティツールをすり抜けたもののAntigenaが最終的に遮断した76%のフィッシング攻撃

Trekのグローバル情報セキュリティマネージャー、マット・ウッド氏は、「これらの新たなモジュールは、Antigenaの能力をさらに向上するもので、Eメールやクラウド環境における攻撃もリアルタイムに阻止します。脅威の動きは速すぎて、もはや人間のセキュリティチームを攻撃者と戦わせることはできません。ダークトレースのAIが我々に代わって脅威に対処することで、人間のセキュリティチームはサイバー攻撃のスピードに追いつくための貴重な時間を確保でき、より戦略的なタスクに注力することができます」と述べています。

ダークトレースのCEO、ニコール・イーガンは、「自ら意思決定し、アクションを起こすダークトレースのサイバーAIと、プレイブックで定義された防御のステップを自動化することは大きく異なります。機械学習を駆使してサイバー脅威に自動的に対処するという私共のユニークな能力は、ITネットワークの枠を越えて、クラウド環境、EメールおよびSaaSにまで適用することが可能です。これはダークトレースの技術だけができることで、私共は実世界でAntigenaが十分に機能することを証明する500社のお客様を既に擁しているのです」と述べています。

ダークトレースについて

ダークトレースは、サイバーセキュリティ分野で世界をリードするAI企業です。世界各国において数千社の顧客を擁するEnterprise Immune Systemは、クラウド、SaaS、企業ネットワーク、IoT、産業用システムで機能する自己学習型プラットフォームにより、内部脅威やランサムウェアなどあらゆる種類のサイバー脅威や脆弱性をリアルタイムに検知・遮断します。従業員数は800名を超え、本社は米国サンフランシスコと英国ケンブリッジにあり、東京オフィスを含めて世界に40の拠点を置いています。